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問題分析ゼミナール(3年生)紹介[島田 剛]

明治大学情報コミュニケーション学部 分析ゼミナール(3年生)紹介
島田 剛 准教授
(主要担当科目)国際経済論/経済発展論

学生へのメッセージ

次にような学生を歓迎します。
(1) 途上国の問題に関心がある、
(2) 日本の援助に関心がある、
(3) 開発経済学に興味がある、
(4) 国連に興味がある
(5) ゼミを通じて卒業の進路を考えたい。
ただし、かなりの頻度で発表があります。また、積極的にディスカッションに参加することが必須です。英文の論文も読むため語学力があることが必須です。
 
■研究テーマ
途上国への援助はどうあるべきか?
~ 国際経済学から政策提言を考える
■研究内容
 意外なように思われるかもしれませんが、1960年代にアフリカ諸国が独立した当時、アフリカの将来の経済発展について楽観的な見方が占めていました。事実、1970年代時点でザンビアの一人当たり国民総所得(GNI)は432ドルで、392ドルのマレーシアのよりも豊かでした。しかし、およそ半世紀後に状況は反転しました。2011年にはマレーシアの一人当たりGNIは9,656ドル。1,425ドルのザンビアに対し大きな差がつきました。

 この数十年の間に何がこの二つの地域を分けたのでしょうか。アジアの成功の要因は何だったのでしょうか、アフリカへの教訓は何でしょうか。このゼミでは、こうした点を研究しつつ、どのような援助が必要なのか研究を行います。

 4年次では、各学生が自分の分析とそれに基づく提言を論文にまとめ、学生論文集「情コミ・ジャーナル」への論文投稿などを行います。

 その上で、2019年に日本で開催される第7回のアフリカ開発会議(TICAD VII)(各国の首脳や世銀総裁、国連事務総長なども参加)に向けて学生の立場から共同で提言を出すことも考えてみたいと思っています。
その他(アドバイス等)
 大学卒業する時点でどんな自分になっていたいのか。将来、社会の中でどんな役割を果たして行くのか。ゼミを通じそうしたことも考えていきたいと思います。