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問題分析ゼミナール(3年生)紹介[清原 聖子]

  明治大学情報コミュニケーション学部 分析ゼミナール(3年生)紹介
清原 聖子 准教授
(主要担当科目)情報政策論

≪学生へのメッセージ≫

清原ゼミでは、インターネット上で情報があふれる現代情報社会における身近な問題について理解を深め、政治学の視点から問題を解決する目を養うことを目標としています。
■研究テーマ
現代アメリカ政治研究
■研究内容
 清原ゼミでは,情報社会における様々な政策課題を分析する力を養うため、日米比較の視点から現代アメリカ政治研究を進めていきます。皆さんは「フェイクニュース」という言葉を聞いたことがありますか。2016年アメリカ大統領選挙以来,国際的に関心も高まっているソーシャルメディア上での「フェイクニュース」の拡散問題。この言葉は2017年ユーキャン新語・流行語大賞トップ10に選ばれ、日本でも注目を浴びました。2017年度秋学期の清原ゼミでは、なぜこうした問題がアメリカで大きな問題になったのか、議論しました。そして、どのような情報が「フェイクニュース」なのか,それをインターネットやソーシャルメディア上で拡散させないためにはどうすればよいのか,という点を検討するため,朝日新聞・ヤフーの記者と「フェイクニュース」の拡散対策プロジェクトを実施しました。
【新語・流行語大賞トップ10受賞について: こちら(大学内のページにリンクします)
【「フェイクニュース」に関する清原ゼミの取り組みについて: こちら(大学内のページにリンクします)

3年生は,研究の基礎となる政治学の文献を読みながら,アメリカの大統領制と日本の議院内閣制の比較、メディアやインターネットの政治に与える影響についても日米比較の観点から検討します。また、銃規制や移民政策など、現代アメリカ政治の抱える課題について、ディベートを通して政策課題に対するリサーチ力を高めていきます。4年生になると,3年生で学んだことを基礎に,各自がテーマを選び,何回かのプレゼンテーションを経て卒業論文を完成させることが大きな課題となります。毎年4年生には卒論の完成度を上げるため,「情コミジャーナル」への投稿を一つの目標として勧めています。清原ゼミのOB・OGには「情コミジャーナル」に論文が掲載されたり,「佳作」を受賞した先輩が何人もいます。

 最後に,清原ゼミには社会で活躍する様々なゲストスピーカーと直接お話しする機会がたくさんあります。そうした機会を活かして自ら成長したいと積極的に学ぼうとする皆さんの入ゼミを楽しみにしています。

その他(学生へのアドバイス)
 政治学の授業をこれまで履修したことがない学生、アメリカに留学希望者も歓迎します。なお、清原ゼミを履修する学生には,担当者の科目である情報政策論I・II、情報コミュニケーション学を履修することを勧めています。これらの授業を履修することは、ゼミでの学期末ペーパーや卒業論文を書くために必要な知識を補完することになるからです。