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問題分析ゼミナール(3年生)紹介[岩渕 輝]

明治大学情報コミュニケーション学部 分析ゼミナール(3年生)紹介
岩渕 輝 教授
(主要担当科目)生命論/生命思想史

≪学生へのメッセージ≫

哲学・歴史・文学・芸術・思想・宗教などに興味があり、知的好奇心と意欲のある人の参加を歓迎します。生命論に関する予備知識は無くてもかまいません。ゼミの運営は、できるだけ学生のみなさんの自主性にまかせています。ゼミコンや合宿などについても、みなさんに自由に決めてもらうことにしています。
■研究テーマ
生命の探究
■研究内容
 「生命とはいったい何なのか」「生きているとはどういうことか」という問題は2千年以上も前から多くの哲学者たちによって考えられて来ましたが,万人が納得する答はいまだ見つかっていません。「生きている」とは,今もまだ,よくわかっていない不思議なことなのです。
本ゼミでは,このようによくわかっていない生や死と関連した問題の中から各自の興味・関心に応じてテーマを選び,2年間かけてそのテーマをじっくり掘り下げていただきます。よくわからない問題について考えるのは,決して容易なことではありませんが,それだけにやりがいがあることだとも言えます。興味の対象は,歴史や哲学,文学や芸術,あるいは現代社会の生や死に関する諸問題など,人によって様々だと思いますが,生や死に少しでも関連があるものであれば,どのようなテーマにしていただいてもかまいません。自分に一番合ったやり方で,生や死に関する理解を深めて下さい。具体的な研究テーマの例としては,「○○の哲学における生命思想」「○○の文学作品にみられる生命観」「ロマン派絵画の中の生命観」「輪廻転生信仰について」「生命尊重の観点からみた原発事故」「戦争と死に関する一考察」「脳死判定に関する一考察」などが挙げられますが,これらとかけ離れたものでもかまいません。
私は本ゼミを,物事を考えることが好きな人が集う,自由な話し合いの場にしたいと思っています。ゼミの時間には,各自の研究テーマについて当番を決めて話していただき,ゼミ生全員で議論します。質問に答えたり,様々なコメントをもらったりする中で,自分の考えを深めて下さい。各自の研究テーマ以外の話題についても,時々みんなで話し合う機会をもちます。また,必要に応じて輪読を行なうことがあります。その場合,どういう本を選ぶかは,ゼミ生全員の意見を参考にしながら決めます。卒業論文の書き方について学ぶ時間も設ける予定です。 
その他(学生へのアドバイス)
 哲学・歴史・文学・芸術・思想・宗教などに興味があり,知的好奇心と意欲のある人の参加を歓迎します。生命論に関する予備知識は無くてもかまいません。ただし,本ゼミに参加する人は,可能であれば岩渕担当の講義『生命思想史Ⅰ・Ⅱ』(駿河台)を受講して下さい。ゼミの運営はできるだけ学生の人の自主性にまかせています。そのため,例えばゼミコンや合宿などについても,みなさんに自由に決めてもらうことにしています(やりたければやる,特に必要がなければやらない)。