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問題分析ゼミナール(3年生)紹介[堀口 悦子]

明治大学情報コミュニケーション学部 分析ゼミナール(3年生)紹介
堀口 悦子 准教授
(主要担当科目)ジェンダーと法

≪学生へのメッセージ≫

「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」を知っている人も知らない人も、教科書「ヒューマン。セクソロジー」を読みながら、考えてみましょう。SOGIを含む、多様なセクシュアリティについても学びます。敬遠されがちな性暴力も、大学生の身近な「デートDV」から考えます。
■研究テーマ
  セクシュアル・アンド・リプロダクティブ・ヘルス/ライツを知り,そこに含まれる,ジェンダーに基づく性暴力,多様なセクシュアリティ,性表現,性の商品化などを学ぼう。
とくに,親密な関係性の中の暴力,ドメスティック・バイオレンス(DV)と恋人同士のDVであるデートDVについては,実践的に取り組んで行こう。
■研究内容
 「性」に関する問題は,論ずることがむずかしい問題であるが,「セクシュアル・アンド・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」を知り,その中に含まれる,さまざまな問題を考えてみよう。
なかでも,ジェンダーに基づく女性に対する暴力,あるいは,子どもに対する暴力は,21世紀の現在でもなくならない。2017年6月,110年ぶりに,刑法改正がなされたが,まだまだ,法制度も,被害者救済も,加害者更正プログラムも,十分とはいえない。
まず,3年生の春学期では,教科書を読みながら,問題の広がりを知ろう。合わせて,大学生の身近な問題であるデートDVについても,実践的な活動を行う。
これと並行して,3年生の秋学期及び4年生では,各自が自分のテーマ(ゼミで学ぶことだけではなく,ジェンダーに関連するあらゆる問題)を決めて,研究・報告等を行い,卒業論文を含む卒業制作を完成させることを目標とする。
 
その他(学生へのアドバイス)
 現代社会には,ジェンダーやセクシュアリティを含めて,多様な人が存在することに敏感になろう。
また,ジェンダーの問題を考える,複合的な視点を持とう。
そこから,自分自身のテーマ探しという「初めの一歩」を踏み出そう。