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問題分析ゼミナール(3年生)紹介[後藤 晶]

明治大学情報コミュニケーション学部 分析ゼミナール(3年生)紹介
後藤 晶 専任講師
(主要担当科目)不確実性下の人間行動,情報と経済行動

≪学生へのメッセージ≫

従来の経済学は極端な経済的合理性に基づいた行動を仮定してきました。しかし,行動経済学は現実の人間行動を元に新たな理論構築を試みる学問です。本研究室では行動経済学や実験経済学の観点から,科学技術・情報社会の将来を見据えつつ人間行動・社会問題を分析し,新たな時代の社会のあり方について検討します。楽しく学んでいきましょう。
■研究テーマ

行動経済学・実験経済学:人間の行動と社会制度を考える

■研究内容
 人間は必ずしも経済的に合理的な行動を行うとは限らない。従来の経済学は極端な経済的合理性に基づいた行動を仮定してきた。しかし,そのような合理性への反証として観察・実験が積み重なりつつある。行動経済学はこれらの実証研究から現実の人間行動を元に新たな理論構築を試みる学問であり,社会問題へのアプローチを試みるものである。その中でも,「実験」が有力な手法の1つであることは間違いない。
 本研究室では,行動経済学や実験経済学の観点から,科学技術・情報社会の将来を見据えながら人間行動・社会問題を分析し,新たな時代の社会のあり方について検討する。さらに,これらの知見を踏まえた政策提言までを視野に入れた研究を目指す。ただし,必ずしもこのような研究である必要はなく,個人の興味・関心に応じた研究テーマを設定して構わない。理論研究・実証研究のいずれも問わないが,実証研究を行う場合には必要に応じて統計的手法についてもフォローする。これからの時代には適切にデータと向き合う能力は必要不可欠であり,ゼミ活動の中で涵養していきたい。
その他(学生へのアドバイス)
・各自の自発的な取り組みと,少しでも社会を良く,少しでも社会を楽しくしようとするマインドを期待する.
・経済学・情報学・心理学・脳科学・社会学・人類学など,様々な学びが行動経済学に繋がる.幅広い興味・関心を抱いていて欲しい.
・実証研究(実験研究や調査研究)のためには,統計学・社会調査法などの授業を履修しておくと良いかもしれない.しかし,必要条件ではないし,ゼミの中でも十分にフォローする.