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基礎ゼミナール(1年生)紹介[後藤 晶]

明治大学情報コミュニケーション学部 基礎ゼミナール(1年生)紹介
後藤 晶 専任講師
(主要担当科目)行動経済学/情報と経済行動

≪学生へのメッセージ≫

 パスカルは「人間は考える葦である」という言葉を残しましたが,人間は生きている限り考え続けなければなりません。しかし,「考え方」にもいくつかのお作法があります.この基礎ゼミナールでは「考える」ことをテーマとして,良いアイデアの考え方や,問題解決のための考え方を学びます。一生物の思考力を鍛えましょう。
■演習テーマ
「考える」ことを考える:アイデア発想と問題解決志向
■授業内容
 パスカルの「人間は考える葦である」と言う言葉は非常に有名であるが,人間は死ぬまで「考える」ことを続けなければならない。一方で,「考える」とはどのような行為であるのか,と問われると一つの回答を導くことは困難である。少なくとも,検索して容易にわかることではないであろう。
 本基礎ゼミナールでは,2冊の教科書を手がかりとして,「考える」ことをテーマとする。特に,思考法に着目することで,将来に渡って使える思考のスキルの基礎を身につけることを目的とする。春学期には「アイデア」発想志向の思考法に着目する。現状を変える新しいアイデアを生み出すためには,過去に学び,将来を志向するという真摯な態度が求められる。秋学期には「問題解決」志向の思考法に着目する。問題解決の一連のプロセスは「問題認知」から始まり,「解決策の探求」,「解決策の実行」,「結果の吟味」を経て次の問題解決へと繋がるものである。それぞれのプロセスについて1つずつ検討する。毎回の授業は担当者の報告とそれに基づいたディスカッションにより進行する。

その他(アドバイス等)
 ゼミナールは各学生のコミュニケーションにより学びが創発される。他者の意見に耳を傾け,自身の意見を明確に伝える姿勢が求められる。一生懸命悩みましょう。