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教養科目 ドイツ語

担当教員が語る授業のポイントと受験生へのメッセージ

ドイツ語 須永 恒雄 教授

須永 恒雄 教授

外国のことばを学ぶことは日本語を学ぶことでもある。さんざん慣れ親しんだ英語とは別の、新しい国の言語を学ぶことは、あらためて英語を見直し、さらには、つい意識的に学んだことはない、無意識に、聞き、話し、読み、書き、している日本語を意識することでもある。

 おなじアルファベットを使うが、英語になかった4つの文字が加わり、英語とは別の発音をする。英語には3つの格があったのにくらべてドイツ語には4つの格がある。日本語にはそれではいくつの格があったか。「が・の・に・を・へ・と・より・から・で・や・・・・・」? このようなことを意識しながらいままでのことばのパレットを見直すのもドイツ語を学ぶおおきな意味のひとつである。